その19
柿下車道隧道のレポートも終わり、北坑 関連は遂にここだけとなりました! 北坑西側坑口方面4か所!ここの「?」を クリアして初めて北坑コンプリートとなります。 |
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まず最初はここ! 柿下隧道西側坑口からすぐ!斜め左に 洞内分岐するここです。 。。。しかし、初っ端からえらい崩壊しており ますが。。。 |
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厳しかろうが何だろうが、穴が開いている 限り中を確認! というわけでピカさんと私が突っ込みます。 |
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この瓦礫は天井から崩れた。。。というよ りは、周辺の落石をここにてっとり早く集め て押し込んだって感じですかね。。。 |
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ごそごそごそ。。。 むむむむうううううう。。。狭い! こりゃ厳しい。。。穴は開いて続いている ものの、あまりにも狭い! これ以上は危険かな。。。 |
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入れる隙間から振り返り! ここが限界っす。。。 ここの分岐穴は、反対側から行ける目算 が立っています。ので、無理せず反対側か ら攻めることにしましょう。 |
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柿下隧道から北1坑に回り込みましょう。 | ||
西側坑口から柿下隧道土嚢もりもり。 天井までびっちりです。 でも右側に隙間があるんですよねえ。 |
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さあ、ここですここ! 北1坑の西寄り、右に曲がれば北2坑方面 で、ちょっとずれて左に曲がれば柿下隧道 となる位置関係です。 そして正面。。。いままで完全にスルーし てきた場所。ついに手を出すわけです。 |
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完全に正面がメインルートから外れていま す。 道は口径を保ちながら左に曲がり、柿下 隧道と接続します。 正面は明らかに口径が小さいです。 ドラム缶に透明のシートで遮蔽された内部 はどうなっているのか。。。 |
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透明のシートは思いのほか嫌らしく閉じら れ、瓦礫も積もっているので苦労しました が。。。 内部潜入成功!って。。。湿度高い! えらく画質が悪いですな。。。 |
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内部もだいぶゴミとともに瓦礫が散乱して います。 |
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瓦礫は散乱しているものの、意外と洞内は 安定しています。 やっぱり洞内が崩れたことによる瓦礫では ないようですねえ。 |
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振り返りです。 北1坑の東側坑口方面の坑道って立場 でしょうか。 外からは想像もできないほど瓦礫が押し込 まれておりました。 |
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少し水没の後、すぐに瓦礫の山に阻まれます。 これも崩落ではないことは明白ですな。 |
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ちょいと瓦礫を登って奥を確認します。 。。。ここは。。。そうです!先ほど先に進め なかった柿下隧道西側から洞内分岐してい た場所に繋がるんです! 北1坑の西側坑口は、単独で開口すること なく、柿下隧道に吸収されてしまいます。 |
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瓦礫の上から振り返り。 少々の水没ですが、洞内は非常に安定し ている印象です。 |
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さあ、撤退撤退。。。と。 ここの坑道の完抜けは厳しいです。。。 |
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脱出目前。むねぞうさんも入洞してました。 ここから這い蹲りです。 |
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うーむ、せまーい。 よーこんな所から入ってきたもんですな。 |
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北1坑の2個の「?」はクリアしました! さてお次は北2坑の「?」です。 ここはどんなんだっけ? |
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こんなんでした! 一応「その2」に一瞬出てきております。 土嚢完全充填状態です。 「その2」で隙間映像も載せていますが、 この土嚢の先にもまた土嚢が積まれている 訳のわからない構造になっています。 |
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一か所目土嚢地帯突破! で、今2か所目にチャレンジしている状態 です。 なんで二重なんだ〜 |
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おお!何とか行けそうですな! | ||
見事に2か所目も突破成功! この先はどうなってんだ!? |
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一か所目の土嚢を振り返り。 たっぷり充填されています。 外は北2坑の本坑でございます。 |
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2か所目の土嚢を越えると。。。ぐおっ! 水没ですがな。。。 そして想定外の洞内右折れ! |
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2か所目の土嚢を振り返り。 土嚢は水に浸っていますが、これがその先 の水没を防いでいるようです。 |
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右へ斜めに折れると、光が! 斜めに向かって開口しているのか!? ピカさんが長靴で先に進んでいます。 |
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うーむ、眩しい! 長靴で行けて助かります。当時はウェーダ ー所持してませんでしたので〜 |
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振り返り。 靄ってますが、洞内が左に折れているの が分かります。 |
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外の明かりが迫ってきました。。。が。。。 何か様子が。。。 |
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開口が。。。また左に折れて開口している!? いや。。。なんか右手に空間がないですか!? |
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さらに前進。 全開で開口しています。この方向が正規の 西側坑口って感じですな。 |
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えらい楕円な坑口です。 さあ、ここは北何坑の西口? その答えは振り返ると分かります。 |
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振り返り! でた〜!またまた洞内分岐!どうやら左手が通常の方角を向いているようです。 我々は右手から来ました。 これで判明しました。北2坑西側坑道は北3坑西側坑道に吸収され、北3坑西側坑口として開口しておりました! |
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北3坑側の坑道も歩いてみましょう。 ここは「その2」では歩いてませんでした。 だから坑口前の分岐には気づいてなかっ たんですなあ。 |
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水没は収まり、その先には土嚢が。 | ||
恐らくこの土嚢の向こう側からこちらを撮影 して納得していたんだと思われます。 |
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土嚢を乗り越えてから振り返り。 左手のボンベは「その2」に映ってます! これで北3坑西側の坑道が繋がりました! |
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北3坑の西側坑口外側を見てなかったで すね! 改めて北3坑西側坑口です。 |
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中からこちらの景色を見ていたわけです な。 しっかし表に向けてぽっかり過ぎでしょ。 |
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改めて内部映像です! うーむ、我ながら美麗な画像を手に入れました。 面白いですねえ、きれーいに洞内分岐しています。 |
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そのお隣、北4坑の西側坑口前です。 「その3」では外の様子をお伝えしていな かったので、ついでにレポっときましょうか。 |
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一見藪で覆われて坑口が見えませんが、 近寄れば綺麗な坑口がすぐに見えます。 |
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左手に土嚢や瓦礫が積まれています。 その目先には見覚えのある半透明のシー トゲートが。 その3で反対側からあの半透明ゲートは 見ております。 |
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振り返り。 ちょっとせり上がる感じで開口しています。 あの木2本によって目隠しされているみた いですなあ。 |
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さあ、最後の「?」です! 場所は北7坑になります。 |
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レポート「その4」で紹介しております。 ここは徹底的に完封でして、どうあがいて も突破できません。。。 |
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シルバーシートの内部です。 タイヤとか角材とかで徹底封鎖〜 |
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これが限界です。 光が漏れているってことは、外から行ける かもしれません。 ので、そとからアプローチすることにしま した! |
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外から!って、ここは結構大変でした。。。 竹地帯をがさがさばきばき。。。 しかし!おお! 穴が見えた! |
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竹林に沈む穴。。。 場所が不明確ですが、ここが北7坑の穴 でしょうか、確認に行きましょう。 |
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綺麗な洞内。。。ってあれ? なんか様子が。。。 |
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ありゃ?完封じゃないですな。。。 ここは。。。 北8坑の坑道ですな!見覚えあります。 レポートでは「その5」ですな! |
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これが本坑から見た光景です。 間違いありませんな。北7坑ではありませ んでした。 |
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もう一回竹林に脱出します。 | ||
ここはどこだ〜、北7坑はどこだ〜。。。 って、ここに映っておる方はかの有名な「 県道グランツーリスモ」オーナーのまつけん さんです。 この北7坑東側坑口探索は第4次で実施 されました。もうわけわからん! |
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竹藪の中を彷徨ったのではありますが、 実は意外とアプローチ簡単な場所に北7坑 西側坑口は開いておりました。 ピカさんが挑みます。 |
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北7坑西側坑口です。 うーむ、水没しとる。。。しかしちゃんと長靴 装備です!楽勝! |
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今回が初対面のまつけんさんががんがん 進む!この人すげえ! |
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お!何かに行き付いたようです! 見に行きましょう! |
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これわあああああ。。。 間違いありません。北7坑の塞ぎ込み地点 です。 恐ろしく頑丈な塞ぎ方ですな。。。 瓦礫の上のタイヤを積んでいます。何故に こんな強固に。。。? |
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タイヤ盛りから振り返り。 結構長いですよね〜。 |
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戻って参りました! いやあ、長かった!これで北坑コンプで す! これで北坑は見ていない場所はない! はず。。。 |
ついに北坑フルコンプです!「?」は全て消え去りました! いやあ長かった。。。しかしこれで終わりでは全然ありませぬ。。。 まだ。。。まだ東坑(南山地区)と南坑(柿下地区:北坑と同じ場所)が残っております! これでレポ30越えは確定に。。。あなおそろしや。。。 第二部 完 |