その4
2010年5月再訪
続く車道幅の林道。 土留めの石積みも出てきました。 |
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左側の水無谷を覗いてみますと。。。 何とも青々とした水面が太陽の光できらきら としております。 なるほど、渓流釣りには最高ですねえ。 |
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。。。大分歩いてきています。。。 。。。隧道はマダか。。。 いつもの車道幅もそろそろ怪しくなってきました。 そんな折、対岸になにか構造物的なものを 見つけ、そちらに渡ってみます。 |
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。。。?????? なんだコレ??? 川を渡った先の平地にある謎の窪み。。。 石積みをもって”T”字に窪みができています。 |
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おおお。。。こっちはコンクリート製の構造物 です。 これも地面に埋まっている感じですが、なんなん でしょうねえ。林業関連の設備? |
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しばらく対岸の平地を歩いていますと、元の林道が復活してきたようです。 くっきり路面の筋がみえますねえ。 。。。それより正面の石積み。。。 |
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うおおおお。。。 空積みの乱積みで、ここまで積み上げるとは。。。すごい技術と根性ですねえ。 |
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復活した路面を再度なぞります。 切り立てたけえ〜 |
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広い道幅です。 おや?左手に看板らしきものが。。。 |
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紀州造林(株)の立木所有山林のようです。 やっぱり林業関連で使われていたようです。 上記の企業は現役で存在します。木製パレット をメインに製造しているようです。 そして、ちょっと驚きなのが、購入年月日が 1985年(昭和60年)と、比較的新しい点です。ま あそれでも25年経過しているわけですが、今は 積極的に手を入れている様子はありませんねえ。 少なくとも車道としての機能は完全に失われて いますし。 |
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むむう。。。路盤の状況がまたしても怪しくなって きました。。。 |
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ぐはああ 今回最大級の路盤流失現場に遭遇しました。。。 緑の生え具合から、かなり昔に流失した模様です。 |
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やむを得ず、川床より下巻きします。 。。。うををを。。。 下から見上げた路盤流失現場。やっぱり下巻き正解です。斜め45℃の砂地斜面を渡るのは不可能に近い。。。 |
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少し進むと。。。うーん? 何か石組みチックなのが上空に見えますねえ。 |
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石組みは路肩の土留めのようです。途中で崩れ去ってます。 路盤の崩落断面もはっきりと見てとることができます。 もうここまでなってると、復活は難しいのではないでしょうか。。。 |
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路盤復帰!ですが。。。 車両限界地点からおおよそ1時間半。距離に しておおよそ3kmぐらいでしょうか。 もう隧道なんてないんぢゃないの?と半ば諦め がちで歩を進めます。 |
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その時! 崩落した路盤の先に何か見える! あれは、まさしく。。。 |
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本当にあったよ!!! もう半ば諦めていた隧道の姿が目の前に! 以降、 その5 へ続く! |