2007年4月初旬、大阪では珍しい廃隧道がある、 ということでやってまいりました。 カーナビにルートが残っており、比較的楽に入り口を 発見しました。 のっけから通行止めの砂利道路面なので、歩きました。 |
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…だそうです。 | |
春先の心地よさを感じながらの探索です。左側には 立派な側溝が完備されつつ右側は自然のまま、未舗装 というバランスがなんとも味わい深いですな。 こんな道を離合してたんでしょうか。。。 |
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この辺はもう側溝もありません。道幅も測れなくなり ました。 |
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右に流れる曲線カーブの途中に人工物が見えてきまし た。かなり落石注意です。 そのカーブの先に。。。 |
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ふおう。。。 見えてきましたよ、きたきたぁ!! こういう廃隧道は初めて見たのでかなりゾクゾク しましたよ。 しかし、トンネル内は離合無理?なのに入り口付近に 退避場所がないなあ。どーやって離合したんやろ? |
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立派な造りだなーというのが印象。当時のこだわりの 賜物なのかな。 |
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ネーミングも粋です。 手が震えて?ちょいぶれてました。(帰ってから気づき ました。。すんません。) |
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当然入れませんのでフラッシュ!撮影。 現役でも大丈夫そうやけどなあ。 |
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反対側に行きたかったのですが、何を血迷ったか、 山を越えてやろうと思い、隧道左をよじ登ってみました。 すると、小規模であるが立派なダムが作ってありました。 |
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結構新しいです。(隧道に比べてですが。。) | |
向こう側は澄んだ水を湛えておりました。 | |
ダムの上から、旧道を臨む。 うーむ、静かだ。。。 |
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ここの水の行く先は隧道入り口です。摩訶不思議。 今は下に水はありません。 (結局向こう側へは行けませんでした。。次回は正規? ルートで進入したいと思います。) |