その2
続いてやってきましたのはこちらです。 ここと亀谷トンネルとの間に穴表記があるんですが、????見つけれませんでした。 改良され、広くなった道を進んできましたが、目立った旧道は見当たらなかったと思うのですが。 |
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これも新しいっぽいですねえ。 「半四郎トンネル」 2003年(平成15年)6月竣工 延長262.8m 高さ4.5m 幅員6.5m 思った通り、右手に旧道が残っておりました。 |
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大分と藪が覆い始めてますねえ。 山肌にはお馴染みの管理用スノーシェッドが あります。 ここも事前調査では隧道の存在は確認できま せんでしたが、念のためトレースしてみることに しました。 (↓写真撮ってません。。。) 藪がきついところもありましたが、一応反対側 まで行けたんですが。。。なんと、反対側は現道 と繋がっていない! 新トンネル南側坑口胴体に削られる形で旧道 敷きは消滅しておりました。。。ありゃあ〜、トンネ ルから北側に戻ろうと思ったのに。。。 |
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そして、旧道戻りの途中で見つけた管理用 スノーシェッドの入口!なんでか途中に入口が ありました。 写真は、中に入ってから南側を向いて撮影し ています。 |
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南側はよおっく見ると、奥で閉塞しています。 そりゃあそうです、もうすぐ車道トンネルにぶち 当たる距離ですからねえ。 |
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と、いうわけで北向きに潜入を試みます。 うまく行けばこのまま北側に脱出できるはずで すよねえ。 こちらは小窓がありませんなあ。しかも奥で右 に折れてそうです。 |
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右に折れてすぐ。。。 ぐおっ!? 素掘りやがなっ!!!? まさかの素掘り区間の登場です。 |
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なんてこったの完全素掘り。覆工なんて一切 なし。 これはスノーシェッドではないな。 完全に隧道です。 まあ、車道旧隧道ではないんで、位置づけは やっぱり管理用隧道ですなあ。 |
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振り返り。。。おうっ、こうもりさん激写! しかし、どうやら道沿いに管理道を付けること をせずにショートカットに走っているようですなあ。 |
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有峰林道の素掘り初体験。 靄がきついですなあ。 |
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一本の横木が何を表しているのか。。。? そしてしたには何らかの配線が。 そして何より、先に光が見えるのがありがたい! |
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をを!素掘り区間終了! 明かりもはっきりしているし、間もなく出口か! |
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こちらも欠円アーチ仕様の洞内となっておりま す。 当時は冬場であれば大分助かったでしょうね え。大変な職場です。 |
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振り返って。 うーむ、素掘りだ。 |
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おっと。 ちょっと素掘り区間がありました。すぐにコンクリ に戻るようですが。 |
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で、出口の明かりやと思っていた日の光。。。? をい!出られんぢゃないか! 洞内は上部のみ高くなっていき、その分の隙間 がありますが。。。階段などはなし。 明かり取りかい! 洞内は右に曲がっているようです。 をいをい〜出れるんやろなあ〜 |
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振り返って。 うーむ謎な造りだ。。。 |
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右に曲がると、また明るくなりました。 しかしこれまた明かり取り小窓っぽい。。。 階段もあるな。。。 |
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うーむ、何げに楽しい造りですな。 まっすぐ造れない地形的な要因があったんで しょうなあ。 |
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半月小窓。 右下に配管みたいのが現れましたね。 |
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うーむ、丸いなあ。 明り取りもふんだんにあり、生物もおらず、乾いているので大分落ち着いた雰囲気。 |
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って。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 をいっ!!!! 封鎖されとるがなあああああああああ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 また戻るんか〜いやや〜いやじゃああああ〜やあだあ〜。。。 |
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。やだっ | |
。。。。。。。。。。。って、アレ? ソトニデテルゾ??? |
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上の板がちょっといがんでますなあ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。 |
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。。。兎にも角にも脱出成功! ふう〜 この半四郎トンネルにも旧道は存在し、南側は 旧道が消滅しており、現道との接続はありません。 管理用素掘り隧道区間あり! さあ、まだ旧道車道隧道に出会ってないぞ! 以降、 その3 に続く! |