山梨県 | ||||||||||||
JR中央本線 | ||||||||||||
名称 | アーチ 形状 |
巻厚 | 利用 形態 |
坑門 | 側壁 | 状態 | 径間 数 |
径間 長 |
高さ (実測) |
特記 | ||
長野県境~小淵沢駅間 | ||||||||||||
- | - | 甲六沢橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 長野県に掲載 |
- | 岩窪堰橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | - | - | (仮)岩窪橋梁 2016年11月訪問 |
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1 | 出沢橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
m | 西沢川(河川名) 輪石13個で構成される 輪石から迫受石を経て直接インバート石積みに接続 するので、洞内が円形になっている 内部アーチのみ煉瓦積み 2016年11月訪問 |
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2 | 小森橋梁 | 欠円 | ? | 水路 | ? | 煉瓦 | 挟まれ | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | (仮)小淵沢橋梁 2016年11月訪問 |
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小淵沢駅~長坂駅間 | ||||||||||||
1 | new 第一上庄橋梁 |
半円 | 迫石 | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | 残存可能性:低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認したが駅前であり、難航しそう… ↓2023年12月訪問 駅の真下に土管を発見。内部に潜入すると、石アーチ を発見した 南側土管。北側は未確認だが挟まれと思われる 輪石7個で構成される |
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- | new 平出橋梁 |
- | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→改修判定 縦断面図に暗渠記載あり 地理院地図では想定地絞れるが、航空写真では 全く分からない ↓2023年12月訪問 想定地を南側からアプローチ。そこは通して土管だっ た。全改修と判断する |
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3 | 篠尾橋梁 | 半円 | 3 | 人道 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.73m (9尺) |
m | 大滝神社の参道に位置する暗渠 坑門の切石がイギリス積み 内部側壁坑門寄りもイギリス積み 2016年11月訪問 |
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2 | (仮)華表田橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | (仮)上笹尾橋梁 萃表用橋梁(縦断面図では文字が潰れており見た ままだとこうだが、大滝神社周辺の小字に「花表田」 (華表は鳥居と同義とされる)というのがあり、 華表田とすれば、縦断面図の名称に近い気がする 華の異字体で萃に近い文字もあった。田だけが解せ ない… 輪石7個で構成される 鉄道関連切石アーチではかなり小さい 2016年11月訪問 |
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3 | 第三柳沢橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 0.61m (2尺) |
m | 小深沢川(河川名)(縦断面図では開渠表記) 輪石5個で構成される 鉄道関連切石アーチでは最小物件 2016年11月訪問 |
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4 | 広面橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | (仮)小深沢川東橋梁(縦断面図では開渠表記) 輪石7個で構成される 鉄道関連切石アーチではかなり小さい 2016年11月訪問 |
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4 | 女鳥川橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 6.06m (20尺) |
m | 女取川(河川名)縦断面図の女島は女鳥の誤表記 の疑いがある 輪石27個で構成される 内部側壁も丸みを帯び、切石のインバートに続く 近辺では最大口径 内部に農業用と思われる水路が通っている 2016年11月訪問 |
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5 | 深沢川橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 6.06m (20尺) |
m | 大深沢川(河川名) 輪石27個で構成される 女取川と同じ大口径だが、側壁中ほどで川床に 付いてしまっているため、背は低い 2016年11月訪問 |
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- | 入沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | ? | 1連 | - | - | 残存可能性:極低→確定 縦断面図に暗渠記載あり BKに入沢ガードというのがある。一応現地調査 ↓2022年5月訪問 入沢ガードから南に80mの地点に石桁暗渠を発見 こちらを入沢橋梁に認定する 東側坑門有。西側未確認 |
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長坂駅~日野春駅間 | ||||||||||||
6 | 第二宮川橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 3.64m (12尺) |
m | 白井沢宮川(河川名) 輪石15個で構成される 輪石から迫受石を経て直接インバートの煉瓦積みに 接続するので、洞内が円形になっている 2016年11月訪問 |
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日野春駅~穴山駅間(廃線区間込み) | ||||||||||||
7 | 若神子橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | m | 縦断面図でいう若神子橋梁はこれのことか 路線付け替えによる廃線跡に存在する この兄弟の中では最も状態が良く、現在も重要な 流路を担っている |
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8 | (仮)小若神子3号橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 0.61m (2尺) |
m | 縦断面図には存在しない 路線付け替えによる廃線跡に存在する 欠円ながら2尺で3層巻きは珍しい 石桁でいいような立地である 2016年11月訪問 |
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9 | (仮)小若神子2号橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 0.61m (2尺) |
m | 縦断面図には存在しない 路線付け替えによる廃線跡に存在する 欠円ながら2尺で3層巻きは珍しい 石桁でいいような立地である 2016年11月訪問 |
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10 | (仮)小若神子1号橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出? | 1連 | 0.61m (2尺) |
m | 縦断面図には存在しない 路線付け替えによる廃線跡に存在する 欠円ながら2尺で3層巻きは珍しい 石桁でいいような立地である 南側未確認 2016年11月訪問 |
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11 | 境ノ久保橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出? | 1連 | m | (仮)境之澤橋梁 この線間はこのタイプの橋梁が多い 東側の開口箇所が不明 |
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5 | new (仮)重久橋梁 |
半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 0.61m (2尺) |
m | Amiさんより発見情報あり 縦断面図には存在しない 路線付け替えによる廃線跡に存在する 名称は現行路線の重久ガードより 輪石5個で構成される 江戸切りの笠石がある 東側はBKにて拡幅されている 2023年12月訪問 |
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6 | 穴山橋梁 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | (仮)穴山西橋梁 輪石7個で構成される (仮)穴山東橋梁に続いて確認できた暗渠 こちらは現行路線の下を潜っていると思われる 西側未確認だがBK拡幅と思われる 計測していないが3尺と思われる 2016年11月訪問 |
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12 | 滝沢橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | (仮)穴山東橋梁 穴山駅のかつてのスイッチバック路線の下を潜ってい たと思われる暗渠 現在は駅前駐車場となっている 西側坑門が傾斜している。笠石は石積み 2016年11月訪問 |
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穴山駅~新府駅間 | ||||||||||||
13 | 第二夏目沢橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 2.73m (9尺) |
m | (仮)夏目橋梁(縦断面図では開渠) 穴山駅のかつてのスイッチバック路線にある暗渠 現行路線とかなり高低差がある 笠石は石積み 2016年11月訪問 |
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- | 名称変更 (仮)中田北橋梁 |
石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 縦断面図には存在しない オーソドックスな石桁橋梁。東側はBK拡幅。西側は 不明 ↓2023年12月再訪問 (仮)中條橋梁 西側初訪問。こちらは坑門が露出していた 名称は新府駅直下の中田ガードより |
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- | new (仮)中田南橋梁 |
石桁 | - | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | - | - | 縦断面図には存在しない 新府駅の真下を潜る。中田ガードの少し北側 両側ともBKで拡幅されている 2023年12月訪問 |
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新府駅~韮崎駅間 | ||||||||||||
- | (仮)駒井隧道 | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | ? | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
m | 輪石13個で構成される 中央本線建造時に既存の水路維持のために穿た れた隧道と思われる。よって線路を潜っていない 内部側壁と一部アーチ部は厚いコンクリで補修されて いる 2016年11月訪問 |
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- | 藪ノ下橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | ? | 1連 | - | - | 残存可能性:確定(Amiさんより発見情報あり) 縦断面図に暗渠記載あり ↓2022年5月訪問 東側坑門有。西側未確認 センターの笠石が脱落消失している |
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- | 駒ヶ寺橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり ↓2022年5月訪問 東側坑門有。西側土管 上部墓地より。アプローチに苦慮する物件 |
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韮崎駅~塩崎駅間 | ||||||||||||
14 | 宇津谷架道橋 | 欠円 | 6 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 6.06m (20尺) |
m | 縦断面図では宇津合だが、谷の誤表記? 迫受石と隅石、笠石がある 現役車道としてはかなりの大きさ 巻厚もこの付近では最大 2016年11月訪問 |
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- | 帯橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 2連 | - | - | 残存可能性:低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 宇津谷架道橋と六反川の間にある、ようだが… ↓2022年5月訪問 南側坑門有。北側BK 宇津谷架道橋のすぐ東隣にまさか2連の石桁がある とは…架道橋を見学するなら是非一緒に見ることを お勧めする。誰でも容易に見学可能 |
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塩崎駅~竜王駅間 | ||||||||||||
15 | 信州往還架道橋 | 欠円 | 6 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 6.06m (20尺) |
m | 迫受石と隅石、がある 何といっても翼壁の巨大さが際立つ 傾斜した笠石や翼壁にはアクセントの切石がある 巻厚もこの付近では最大 現在国道としての機能はない 2016年11月訪問 |
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16 | 塩沢川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
m | 繋沢川(河川名) 信州往還橋梁の影に隠れるように現役国道の脇に ひっそり佇む暗渠 切石の笠石があり、傾斜がきつい 2016年11月訪問 |
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17 | 今井川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
m | 稲久保川(河川名) 切石の笠石がある オーソドックスな煉瓦アーチ 2016年11月訪問 |
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竜王駅~甲府駅間 | ||||||||||||
18 | 一ノ堰川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
m | (仮)大下条西橋梁 切石の笠石がある オーソドックスな煉瓦アーチ 2016年11月訪問 |
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19 | 松島川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
m | (仮)大下条東橋梁 (仮)大下条西橋梁の隣に位置し、こちらは廃 濃い煉瓦(焼過?)を使用していることから、先述 の橋梁よりも先に造られたと思われる 水路付け替えにより廃されたか 2016年11月訪問 |
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- | 深川橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はある ↓2022年5月訪問 南側坑門有。北側BK 側壁が煉瓦なのは竜王-甲府間の特徴 |
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- | (仮)大下条深田西橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 煉瓦 |
煉瓦 | 片出 | 1連 | - | - | (仮)大下条深田橋梁 縦断面図には載っておらず、桁石の質感からも 後年造られたものと推察する 坑門上部が石積み、側壁部分は煉瓦積み この周辺の石桁ではかなり特異 笠石は石積みとなっている 2016年11月訪問 |
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- | (仮)大下条深田東橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 煉瓦 |
煉瓦 | 片出 | 1連 | - | - | Amiさんのブログで確認 縦断面図には載っておらず、桁石の質感からも 後年造られたものと推察する ↓2022年5月訪問 南側坑門有。北側BK 側壁が煉瓦なのは竜王-甲府間の特徴 |
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- | 太田橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 煉瓦 |
煉瓦 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:極低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 机上調査ではお手上げ、現地で探す気にならない… ↓2022年5月訪問 南側坑門有。北側BK 側壁が煉瓦なのは竜王-甲府間の特徴 諦めずに現地確認は必須と痛感 |
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- | 米田橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:極低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 机上調査ではお手上げ、現地で探す気にならない… ↓2022年5月訪問 南側坑門有。北側BK 側壁が煉瓦なのは竜王-甲府間の特徴 諦めずに現地確認は必須と痛感 |
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- | 池田橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地はここだと思うが… ↓2022年5月訪問 南側坑門有。北側BK 側壁が煉瓦なのは竜王-甲府間の特徴 |
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20 | 荒川架道橋 | 半円 | 4 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | - | - | 縦断面図では開渠表記 山梨県のさるブログ様情報で確認 荒川の東側。車道なのにまさかの見落としW 2018年11月訪問 荒川の避溢橋の役割があった模様 |
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21 | 飯沼川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | (仮)荒川東橋梁 水路だが今は廃化されている 開口は南側 2018年11月訪問 |
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22 | 上飯田川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
m | (仮)飯田橋梁 北側は閉塞 それ以外はオーソドックスな煉瓦暗渠 濃い煉瓦色から判断すると初期型かと 2016年11月訪問 |
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- | 冨田橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:中→改修判定 縦断面図に暗渠記載あり 県道7号のアンダーパス西側に雰囲気あり ↓2022年5月訪問 BKに改修されたものと判断する 南側の西寄りに古い石積み翼壁が残っていること から、以前は煉瓦か石アーチであった可能性がある |
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- | no photo | 塩部川橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→極低 縦断面図に暗渠記載あり JA健康管理センターの北側付近か。航空写真では はっきり想定地を絞れない ↓2022年5月訪問 南側は捜索したが発見には至らず。北側不明 有無の判定には至らなかった |
23 | 横吹川橋梁 | 半円 | 3? | 水路 | ? | 煉瓦 | 挟まれ | 1連 | 1.82m (6尺) |
m | (仮)朝日橋梁(縦断面図では横沢川とも書いてあ る) 前期ものと後期ものが隣り合わせで存在する 2016年11月訪問 |
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- | no photo | 甲府用水橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→極低 縦断面図に暗渠記載あり 甲府駅前であり、痕跡は全く見いだせなかった 2022年5月未訪問 現場も見ずに諦めてしまった… |
甲府駅~酒折駅間 | ||||||||||||
- | no photo | 長禅寺橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→極低 縦断面図に暗渠記載あり 長禅寺架道橋のすぐ東側にあったようだが、机上 調査では確認できなかった。要現地調査 ↓2022年5月訪問 南側に線路と並行する川沿いに穴を探したが見つ からず。北側も痕跡なし。マンホールの下なのか… 有無の判定には至らなかった |
- | 酒折橋梁 | 石桁 | - | 水路 | ? | 整石 | 元片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:高→確定…だが…(要再訪) 縦断面図に暗渠記載あり ストビューで想定地が少し見える。期待は大きい ↓2022年5月訪問 南側に坑門が出ていたはずだが、笠石を残して埋 められていた。北側は狭低BKで、石桁に到達する には相当距離があり、今回は断念… |
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酒折駅~石和温泉(石和)駅間 | ||||||||||||
- | 大坪川橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はあるがアプローチが… ↓2022年5月訪問 北側坑門有。南側BK この辺りから南北が逆転して、北側に坑門が見られ るようになる |
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石和温泉(石和)駅~春日居町駅間 | ||||||||||||
- | 古屋敷橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:極低→改修判定 縦断面図に暗渠記載あり ハズレを確認済みだがどのような状態だったか覚え ていない。要再確認 ↓2022年5月再訪問 拡幅の上、コンクリ桁に改修されたものと判断する |
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春日居町駅~山梨市(日下部)駅間 | ||||||||||||
- | 今川橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はある ↓2022年5月訪問 北側坑門有。南側BK |
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- | 若宮橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | (仮)万力橋梁 切石2段分しかなく、かなり背が低い 2016年11月訪問 |
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- | 上ノ木橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 机上調査では想定地を絞れなかった。要現地確認 ↓2022年5月訪問 北側坑門有。南側BK |
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山梨市(日下部)駅~東山梨駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
東山梨駅~塩山駅間 | ||||||||||||
- | 仲川橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 両出? | 1連 | - | - | (仮)上之割橋梁 南側は未確認 2016年11月訪問 |
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24 | 中沢橋梁 | 欠円 | 3 | 元 水路 |
煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | m (尺) |
- | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 県道38号仲沢ガードの東側に想定地あり ↓2022年5月訪問 北側坑門有。南側BK 焼過煉瓦を使用。笠石がある 元々は水路だったようだが、今は機能していない 人道にしようにも背が低すぎたか。現在は電線を 通すのみである |
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25 | 塩川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 3.03m (10尺) |
m | 内部側壁とアーチ部分で煉瓦の色が異なる 笠石は切石積み。直下の煉瓦の一部がコンクリで 補修してある 2016年11月訪問 |
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塩山駅~勝沼ぶどう郷(勝沼)駅間 | ||||||||||||
26 | 深堀沢橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
m | 南沢(河川名) 笠石が切り石積み 2016年11月訪問 |
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- | 長土原橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出? | 1連 | - | - | (仮)塩山牛奥橋梁 東側未確認 天井部に配管が通っている 2016年11月訪問 |
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- | no photo | 鬼佐木川橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→改修判定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地は車道BK南隣の河川。どう潜っているか… ↓2022年5月再訪問 牛奥架道橋建造時に取り込まれてしまったと推察 |
- | 田戸橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:高→確定(要再訪) 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性は高そうだ ↓2022年5月訪問 西側坑門有。東側不明 周囲がぶどう畑のため獣害ネットが張り巡らせてあ り、近付けない。唯一の扉も施錠されている |
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- | 宮沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | (仮)中原橋梁 床面は改修されているが、それ以外は全てオリジナル と思われる 2016年11月訪問 |
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27 | 郷土川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 片出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
m | 大滝川(河川名) 坑口付近の内部側壁の切石積みが内部より一段 多い。積み方はフランス積み 床面は石畳 2016年11月訪問 |
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28 | 田草川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 挟まれ | 1連 | 3.64m (12尺) |
m | 縦断面図では開渠表記 西(下流)側もBK拡幅だが、一部坑門を視認する ことができる 2016年11月訪問 |
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29 | 菱山橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 3.03m (10尺) |
m | 東側:1903年(明治36年)築造。色の濃い煉瓦を 使用。隅石がある 西側:1913年(大正2年)築造。明るい煉瓦を使用 隅石がある 両方とも傾斜がきつく、東西で坑口の高さが異なる 2016年11月訪問 |
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勝沼ぶどう郷(勝沼)駅~甲斐大和(初鹿野)駅間 | ||||||||||||
30 | 相原橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
m | (仮)菱山南橋梁 笠石が切石積み 西側(大正製)と東側(明治製)で色の濃さの違い が明白。明治製では小口面に焼過煉瓦を使用し ポリクロミーにしている 2016年11月訪問 |
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31 | 大久保沢橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
m | 西(下流)側と東(上流)側で高低差がかなりある 笠石が切石積み。床面は石畳 内部側壁の小口部分が焼過煉瓦のポリクロミーとなっ ている 2016年11月訪問 |
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- | (仮)深沢川隧道 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 両出 | 1連 | 4.55m (15尺) |
m | 旧線跡と現行路線の間に残る河川隧道 中央本線建造時に造られたということで特別掲載 要石がある。内部側壁の切石はフランス積み 西側坑口付近のインバートが崩壊し、大きな穴ができ てしまっている 2016年11月訪問 |
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甲斐大和(初鹿野)駅~笹子駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
笹子駅~初狩駅間 | ||||||||||||
32 | 旧第三笹子川橋梁(西) | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 旧第三笹子川橋梁の一部と思われるが、敢えて 独立した橋梁としてカウントする 切石はイギリス積みとなっている 2018年11月訪問 |
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33 | 旧第三笹子川橋梁(東) | 半円 | 迫石 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 2連 | 旧第三笹子川橋梁の一部と思われるが、敢えて 独立した橋梁としてカウントする 切石はイギリス積みとなっている 内部は暑いコンクリ補修を受けているため、アーチが見 えないが、西側と同じと判断し煉瓦アーチに分類する 2018年11月訪問 |
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34 | 阿曽尾沢橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 縦断面図では阿曽尾坂だが銘板を優先した 縦断面図では開渠表記 南側が露出 名称は北側BKの銘板より 2018年11月訪問 |
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35 | 堀子川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 南側が露出 笠石が切石積み 名称は北側BKの銘板より 2018年11月訪問 |
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36 | 神社道橋梁 | 半円 | 3 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 縦断面図では開渠表記 南側が露出 アーチ環に焼過煉瓦を使用 名称は現地プレート、「中央線 (112) 神社道ガード」 の掲示より 2018年11月訪問 |
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37 | 宮川橋梁 | 半円 | 6 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 縦断面図では開渠表記 北側が露出 笠石が切石積み。アーチ環に焼過煉瓦を使用 名称は暗渠水路存置の掲示板より 2018年11月訪問 |
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初狩駅~大月駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
大月駅~猿橋駅間 | ||||||||||||
38 | 山梨沢橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 挟まれ | 1連 | 挟まれだが南側の坑門の一部が視認可能 名称は北側BKの銘板より 2018年11月訪問 |
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39 | 柵沢橋梁 | 半円 | 4? | 水路 | ? | 煉瓦 | 挟まれ | 1連 | 熊沢(河川名) 北側のアーチ環が僅かに露出している 南側坑門からの延長暗渠は、側壁が玉石練積み になっている 名称は「土石流危険渓流 相模川水系 熊沢」の 看板より 2018年11月訪問 |
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猿橋駅~鳥沢駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
鳥沢駅~梁川駅間 | ||||||||||||
- | 清水沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はある ↓2022年5月訪問 北側坑門有。南側不明 南側は断崖絶壁でどうなっているか全くわからない |
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40 | 樽沢橋梁 | 欠円 | 6 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 南側が露出。笠石がある 斜めに傾斜したピラスターがある。装飾と言うよりは、 控え壁(バットレス)の役割があるように感じる 名称は暗渠水路存置の掲示板より 2018年11月訪問 |
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- | 堀沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | - | - | 残存可能性:高→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性は高そうな雰囲気 ↓2022年5月訪問 北側坑門有。南側土管 土石流危険渓流の看板には「姥沢」とある。縦断面 図が間違っているのか、途中で名称が変わったの か分からない |
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41 | 観音沢橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | (仮)梁川橋梁 北側が露出 迫受石がある 2018年11月訪問 |
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梁川駅~四方津駅間 | ||||||||||||
- | 西沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はあるがアプローチが… ↓2022年5月訪問 北側BK、南側土管により挟まれている 向沢ガードのやや西寄りを潜る。名称が違うが、同じ 沢筋な気がするが…因みに土石流危険渓流の看板 にはちゃんと「西沢」とある |
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- | 三沢橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→改修判定 縦断面図に暗渠記載あり ストビューで想定地確認できるが、開渠っぽく見える… ↓2022年5月再訪問 拡幅の上、BKに改修されたものと判断する 「三沢橋りょう」の銘板あり |
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- | 西川沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | - | - | 残存可能性:中→確定 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はある ↓2022年5月訪問 北側埋没?、南側土管により挟まれている 土管は屈めば何とか潜入できる大きさだった |
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42 | 小呼戸沢橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 煉瓦 整石 素 C |
片出 | 1連 | m (尺) |
- | 残存可能性:確定 縦断面図では開渠表記 Amiさんのブログで存在確認 ↓2022年5月再訪問 南側坑門有、北側コンクリアーチ 内部側壁部分が岩盤そのままであったり、切石、煉 瓦積み、はたまたコンクリであったりと継ぎ接ぎ感が 半端ではない。ここ煉瓦、いる?みたいなパッチワーク 感が面白い 東側に、能力を超えた水量が発生した際に代用で きる大きなセントル巻きの穴が開いている 因みに「こよひとさわ」と読む |
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- | no photo | 梅壱沢橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:中→中(要再訪) 縦断面図に暗渠記載あり 想定地確認、可能性はあるがアプローチが… ↓2022年5月訪問 南側土管、北側はアプローチが非常に困難 てなわけで、今回は突破できなかった |
四方津駅~上野原駅間 | ||||||||||||
- | 奥平橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出? | 1連 | - | - | 北側未確認 隣に大きな土管が新設されている 2017年11月訪問 |
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- | no photo | 仲井下橋梁 | - | - | - | - | - | - | - | m (尺) |
- | 残存可能性:低→中(要再訪) 縦断面図に暗渠記載あり 薄い可能性の想定地は確認。前後2つの石桁の名 称と共に合っているのかも怪しい ↓2022年5月訪問 南側斜めに土管が走っている。北側不明 追跡が困難 |
- | 仲井沢橋梁 | 石桁 | - | 水路 | 整石 | 整石 | 片出? | 1連 | - | - | (仮)四方津仲居橋梁 南側は道路分が土管で延伸されている 北側未確認だが、遠目で出ている感じがする 2017年11月訪問 |
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43 | 金井沢橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.36m (4尺5寸) |
今井沢川(河川名) (仮)四方津西橋梁 迫受石がある 2017年11月訪問 |
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44 | 中丸沢橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
(仮)四方津久保橋梁 (仮)四方津東橋梁 縦断面図では開渠表記 迫受石がある 2017年11月訪問 |
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45 | 八ツ沢架道橋 | 半円 | ? | 車道 | ? | 煉瓦 | 挟まれ | 1連 | 2.42m (8尺) |
縦断面図では開渠表記 内高約2.36mということもあり、かなり狭く感じる 2017年11月訪問 |
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上野原駅~神奈川駅間 | ||||||||||||
46 7 |
撚谷橋梁 | 半円 半円 |
3 迫石 |
水路 | 煉瓦 ? |
煉瓦 整石 |
挟まれ | 1連 | 0.91m (3尺) |
- | 残存可能性:低→確定 縦断面図に暗渠記載あり 航空写真で想定地確認だが、何とも… ↓2022年5月訪問 南側BKから先に進むと、石アーチが現れる。その後 少しのBKの後、長い煉瓦アーチが現れる その後は土管で進めなくなる。北側は不明 石アーチが最初期のものか。謎が多い |
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47 | 竹ノ沢橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
(仮)新田橋梁 南側は巨大なコルゲートパイプにて延伸している 農業用の送水チューブ?が多数壁を伝っている 2017年11月訪問 |