水路隧道



 


山形県
JR奥羽本線(山形新幹線)
名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
福島県境駅~板谷駅~峠駅
※未発見
峠駅~大沢駅間
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(仮)峠橋梁
半円 水路 煉瓦 挟まれ 1連 峠駅の西寄りを潜る暗渠
BKやコンクリアーチ、コルゲートパイプなど様々な構造
で拡幅及び改修?され、煉瓦アーチ部分は少し
だけになっている
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厳石川橋梁
迫石 水路 整石 整石 片出 1連 南側が露出
坑門の径間に似合わない大きな切石の、しか
も楯状迫石を採用している
全体的に痛みが大きく、補修も多い
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長根沢橋梁
迫石 水路 整石 整石 片出 1連 南側が露出
BK拡幅や、コンクリアーチで大部分が補修されて
おり、内部側壁と煉瓦アーチを拝めるのは僅か
2m程となっている。他に南側坑門や内部側
壁も辛うじて残存。一部コンクリに穴が開いてお
り、そこでも煉瓦を一応視認できる
しかしあの2m部分だけなぜ覆工されなかっ
たのか?私等にとってはありがたい話ではあ
るが…。もうわざと残したとしか思えない(笑)
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(仮)笠松橋梁
半円 水路 煉瓦 挟まれ 1連 両側坑門とも薄いコンクリで補修を受けている
笠松鉱泉の施設の脇にある沢。沢の名前が
分からない。県道の橋の名前は笠松橋。沢
の名前は掲げられていない
大沢駅~関根駅間
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(仮)大小屋川東橋梁
半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 北側が露出
インバートは煉瓦積み
コルゲートアーチやコンクリアーチで拡幅されている
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大小屋橋梁
半円 水路 整石 挟まれ 1連 両側坑門とも薄いコンクリで補修を受けている
大小屋川の橋梁だが、「河川敷地(堤防)占
有又は採取区域」の銘板が掲げられており、
それによると「奥羽本線大小屋橋梁」となって
いる
インバートは切石積み。かなり大柄な暗渠
関根駅~
※未探索