水路隧道



 


佐賀県
JR鹿児島本線
名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

形式 特記
福岡県境~けやき台駅間
(仮)関屋川橋梁 半円 4
3
水路 煉瓦
C
煉瓦
C
挟まれ 1連 3.03m
(10尺)
アーチ橋 名称は河川名より。(仮)三国橋梁
両坑口共に、最近BK補修を受けてしまった
東側:巻厚4層。坑門、側壁共に煉瓦積みで、こ
ちらが開業当時の姿と思われる
西側:巻厚3層。坑門、側壁共にコンクリで、後年拡
幅がこちらと思われる
2023年5月訪問
けやき台駅~基山駅間
new
(仮)白坂橋梁
水路 整石 挟まれ 1連 石桁 名称は南側の「白坂踏切」より引用
西側はC補強、東側もC拡幅されている
2024年4月訪問
基山駅~弥生が丘駅間
(仮)長野橋梁 水路 整石 片出 1連 石桁 西側はBK拡幅と思われる
石積み擁壁と一体型になっており、坑門はない
台形を逆さにしたような石桁を使用しており、珍
しい
2023年5月訪問
弥生が丘駅~田代駅間
赤坂川橋梁 半円 4 水路
人道
煉瓦
C
煉瓦 両出 3連 4.24m
(14尺)
アーチ橋 土木学会選近代土木遺産Cランク
1889年(明治22年)竣工
河川名は本川川
西側が上流側となり、煉瓦積みの水切りがある
橋脚の側壁と基礎部共にイギリス積み
坑門がコンクリであるため、こちらが後年拡幅と思
われる
東側:橋脚の側壁はイギリス積みだが、基礎部は
長手積み。下流側から橋脚基礎部を見ると、イギ
リス積みが見えており、西側後年拡幅時に長手
積み一層分積み増したのではないだろうか
尚、土木学会では径間4.5m
人道は現在使用されていないと思われる
2023年5月訪問
田代駅~鳥栖駅間
※未発見
鳥栖駅~肥前旭駅間
再訪更新
 (仮)前川橋梁
半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.82m
(6尺)
拱渠 名称は河川名より。(仮)鳥栖橋梁
厳密には長崎本線と鹿児島本線の橋梁となる
が、こちらに掲載した(どちらも九州鉄道が開業
させている)
西側が開口。東側は暗渠化されていると思われ
る。水深があり、坑内も煉瓦積みのまま左カーブ
しており、先まで見通せなかった
坑内の拡幅の跡が最低2か所あり、元々あった
鹿児島本線(九州鉄道)の2年後に開業した長崎
本線(こちらも九州鉄道)分や複線化に伴い、ど
んどん拡幅していったものと思われる
2023年5月訪問
長尺長靴を引っ提げて再トライ
途中、長尺長靴でも無理な陥没がある。側壁の
煉瓦迫り出し部分を足掛かりに横這いでぎりぎり
突破できた
かなりの延長を有し、1906年(明治39年)に設置
された鳥栖機関区の敷地分の拡幅がなされてい
ると思われる
2024年4月再訪
肥前旭駅~福岡県境間         
 new
(仮)儀徳橋梁
半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 2.42m
(8尺)
アーチ橋 東側はCアーチにて拡幅されている
同じような田園地帯が広がる中、ここだけポツリ
と遺されている印象
2024年4月訪問
    名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

形式 特記
JR長崎本線
鳥栖駅~新鳥栖駅間    
 (仮)宇土良東橋梁 水路 整石 整石 片出 1連 石桁 名称は西側の「宇土良踏切」から引用
切石の側壁に合うように、逆の凸型に加工してあ
るのが珍しい
2023年5月訪問
新鳥栖駅~肥前麓駅間
※未発見
肥前麓駅~中原駅間
(仮)前田東橋梁 半円 水路 煉瓦 挟まれ 1連 1.52m
(5尺)
拱渠 名称は西側の「前田踏切」から引用
両側ともCアーチにて拡幅、南側はさらにBKで拡幅
されている
2023年5月訪問
(仮)前田橋梁 半円 4 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 3.03m
(10尺)
アーチ橋 名称は東側の「前田踏切」から引用
南側はCアーチにて拡幅されている
農業用の樋の跡がある
2023年5月訪問
(仮)前田西橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 2.42m
(8尺)
アーチ橋 名称は東側の「前田踏切」から引用
南側はCアーチにて拡幅されている
2023年5月訪問
(仮)梅ノ木東橋梁 水路 整石 挟まれ 1連 石桁 (仮)梅ノ木橋梁のすぐ東脇にある
北側は恐らく埋まっており、水路の機能も失われ
ている印象
北側が出ていたら坑門があったかもしれない
2023年5月訪問
 (仮)梅ノ木橋梁 半円 5 水路
車道
煉瓦 煉瓦 片出 2連 6.06m
(20尺)
アーチ橋 web上で定着している名称だが、出典が不明な
為、(仮)にしている
河川名は沼川
煉瓦造りの水切りがある
南側、下流側はCアーチにて拡幅されている
車道は農道規格
2023年5月訪問
(仮)立石橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 1.52m
(5尺)
拱渠 路線付け替えによる廃線跡に遺る
現在線はCアーチで、東側にある
2023年5月訪問
10  (仮)山の内川橋梁 半円 5 水路
人道
煉瓦 煉瓦 片出 1連 4.55m
(15尺)
拱渠 名称は河川名より。(仮)北浦東橋梁
南側はCアーチにて拡幅されている
人道は現在使用されていないと思われる
2023年5月訪問
11  (仮)北浦橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.82m
(6尺)
アーチ橋 名称は東隣の「北浦踏切」から引用
南側はCアーチにて拡幅されている
水深があり、中に入れなかった
2023年5月訪問
(仮)北浦川東橋梁 水路 整石 整石 片出 1連 石桁 名称は西側の(仮)北浦川橋梁より引用
南側はBKにて拡幅されている
側壁は持ち送り積み
石桁の両サイドに同じ材質の切石を並べてツライチ
にしており珍しい
2023年5月訪問
12 (仮)北浦川橋梁  半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.21m
(4尺)
拱渠 web上で定着している名称だが、当方では河川
名を調べられなかった
南側はCアーチにて拡幅されている
2023年5月訪問
13 (仮)中原東橋梁 半円 4 車道 煉瓦 煉瓦 片出 1連 2.73m
(9尺)
アーチ橋 北側はBKにて拡幅されている
車道規格だが未舗装で、農道利用と思われる
2023年5月訪問
14 (仮)中原橋梁  半円 5 車道
水路
人道
煉瓦 煉瓦 片出 5連 5.00m
(16尺5寸)
アーチ橋 web上で定着している名称だが、出典が不明な
為、(仮)にしている
河川名は寒水川だが、もう1本、小さな川も潜っ
ている
北側、上流側はCアーチにて拡幅されている
南側、下流側も、特に水路箇所の補修が多く、
植生も酷いので見た目が非常に悪い
車道のアーチ部分で径間測定を行ったが、正しく
測定できていない可能性がある。5.15m(17尺)
あるかもしれない
2023年5月訪問
中原駅~吉野ヶ里公園駅間
15 (仮)吉田橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.52m
(5尺)
アーチ橋 (仮)吉野ヶ里上ノ原橋梁
南側はCアーチにて拡幅されている
アーチ環に焼過煉瓦を使用している
2023年5月訪問
16 吉田川橋梁 半円 5 水路 煉瓦 煉瓦 両出 2連 3.79m
(12尺5寸)
アーチ橋 河川名は井柳川
名称は現地のプレートにて確認
南側はコンクリ桁により拡幅されている
煉瓦造りの水切りがある
アーチ環に焼過煉瓦を使用している
2023年5月訪問
吉野ヶ里公園駅~神埼駅間       
17 (仮)田手橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 挟まれ 1連 未測定 アーチ橋 (仮)吉野ヶ里南橋梁
両側ともにCアーチにて拡幅されている
挟まれだが、僅かに坑門の煉瓦が視認できる
水深があり、内部奥に入れなかった
2023年5月訪問
18 (仮)田道ヶ里橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.82m
(6尺)
アーチ橋 北側はコンクリ桁により拡幅されている
元々水路だが、薄いコンクリ板を敷いて歩行できる
ようにしていたようだ。現在は脱落箇所も多く、使
用されていない
アーチ環に焼過煉瓦を使用している
2023年5月訪問
19 (仮)神埼東橋梁 半円 水路 煉瓦 1連 2.12m
(7尺)
アーチ橋 南側未確認
北側はCアーチにて拡幅されている
水深があり、内部奥に入れなかった
要再訪案件
2023年5月訪問
神埼駅~伊賀屋駅間
20 (仮)神埼橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.82m
(6尺)
アーチ橋 北側はCアーチにて拡幅されている
神埼駅のホーム真下にある
2023年5月訪問
(仮)神埼西橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 1連 石桁 南側未確認
笠石がある
石桁は煉瓦の側壁に合うように、逆さの凸型に
加工してある
2023年5月訪問
(仮)犬の目橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 石桁 名称は「犬の目」バス停より。(仮)神埼町鶴橋梁
南側はBKにて拡幅されている
石桁は江戸切りで、両サイドに同じ江戸切りの切
石を並べており、珍しい
2023年5月訪問
21 (仮)城原川東橋梁 半円 4 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 2.73m
(9尺)
拱渠 南側はBKにて拡幅されている
煉瓦造りの帯石があり、胸壁がある
アーチ環は焼過煉瓦を使用している
2023年5月訪問
22 (仮)城原川西橋梁  半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 1.21m
(4尺)
拱渠 単線分の延長だが、上下線が分離している為、
両側の坑門が視認できる
煉瓦造りの帯石があり、胸壁がある
2023年5月訪問
伊賀屋駅~佐賀駅~~~江北駅間 
    ※未発見                     
江北駅~~~長崎県境間   ※この区間の開業は昭和に入ってから
    ※未探索                    
    名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
JR佐世保線
江北駅~~~武雄温泉駅間
    ※未発見                     
武雄温泉駅~永尾駅間      
23 (仮)稗の浦川橋梁  半円 4 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 2.73m
(9尺)
拱渠 名称は河川名より。(仮)西山橋梁
笠石がある
土被りは微妙なのでアーチ橋かも
2023年5月訪問
24 (仮)松原湯第一橋梁 半円 4 車道 煉瓦 煉瓦 両出 1連 4.55m
(15尺)
アーチ橋 web上で定着している名称だが、出典が不明な
為、(仮)にしている。(仮)上西山東跨道橋
笠石がある
2023年5月訪問
(仮)神谷橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 石桁 名称は近所の神谷公民館より。(仮)上西山溝桁
橋1号
石桁は煉瓦の側壁に合うように、逆さの凸型に
加工してある
北側は未確認だが、出ているものと判断した
2023年5月訪問
25 (仮)西谷東橋梁 半円 2 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 0.91m
(3尺)
拱渠 名称は近所の西谷集会所より。(仮)上西山溝橋
2023年5月訪問
26 (仮)松原湯第二橋梁 半円 4 車道 煉瓦 煉瓦 両出 1連 2.42m
(8尺)
拱渠 名称は(仮)松原湯第一橋梁の終点側から推測
(仮)上西山西跨道橋
2023年5月訪問
27 (仮)松原湯第三橋梁 半円 6 車道
水路
煉瓦 煉瓦 両出 1連 9.15m
(30尺2寸)
拱渠 名称は(仮)松原湯第一橋梁の終点側から推測
(仮)上西山橋梁
土被りのある暗渠タイプの橋梁では、現状最大径
間を誇る(くるまみち調べ)
2023年5月訪問
(仮)西谷西橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 1連 石桁 名称は近所の西谷集会所より。(仮)上西山溝桁
橋2号
石桁は煉瓦の側壁に合うように、逆さの凸型に
加工してある
内部は狭くて入れないが、(仮)上西山東橋梁と
同様の施工が成されているようだ
北側は未確認で状況不明
2023年5月訪問
(仮)上西山東橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 1連 石桁 (仮)上西山溝桁橋3号
石桁は煉瓦の側壁に合うように、逆さの凸型に
加工してある。また、凸の出っ張っている箇所以
外を江戸切りにしている
内部側壁両側下部に、煉瓦横半分間隔で階段
状に4段重ねてある
また、上流に向かう毎に定期的に段差が設けら
れ、水が流れ落ちる床面に平積みの煉瓦が敷い
てある
段差ごとに側壁両側下部の階段積みや、石桁
部も段差と同じ高さに上がって行っている
こんな山中のいち暗渠に非常に手間のかかる
工法を採っている。水に穿たれ、削れる箇所を
何とか減らそうとした努力が窺える
お陰で、目立った損傷は見られない。見応えあり
因みに北側は未確認
2023年5月訪問
(仮)上西山橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 1連 石桁 (仮)上西山溝桁橋4号
(仮)上西山東橋梁と全く同じ施工になっている
こちらも内部は目立った損傷なし
ここも北側未確認
2023年5月訪問
(仮)上西山西橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 2連 石桁 (仮)上西山溝桁橋5号
(仮)上西山東橋梁とは、2連で1坑自体が狭くなっ
ているため、側壁下部の段数が3段になっている
点で異なるが、基本的な施工は同じ
ここも北側未確認
2023年5月訪問
28 踊瀬国道橋梁 欠円 6 車道 煉瓦 煉瓦 両出 1連 7.33m
(24尺2寸)
アーチ橋 土木学会選近代土木遺産Bランク
1896年(明治29年)竣工
迫受石、隅石、笠石がある
土木学会では拱渠に分類している
東寄りに新道建設中。この道が旧道化するもの
と思われる
2023年5月訪問
永尾駅~三間坂駅間      
(仮)鳥海橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 石桁 小振りながら煉瓦の坑門を有する
2023年5月訪問
三間坂駅~上有田駅間
29 (仮)大曲川橋梁 半円 4 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 4.55m
(15尺)
アーチ橋 名称は河川名より
水深があり、内部に入れなかった
計測は目測
2023年5月訪問
(仮)恩だら橋梁 整石 煉瓦 挟まれ 1連 石桁 名称は東側の「恩だら踏切」から引用
内部側壁は上部2割程を残し、分厚いコンクリ補修
を受けている
2023年5月訪問
瓦屋橋梁 整石 煉瓦 挟まれ 1連 石桁 名称は西側の「瓦屋踏切」から引用
(仮)立野川内橋梁
2023年5月訪問
(仮)立野川内第4橋梁 半円 迫石 水路 整石 整石 両出 1連 3.64.m
(12尺)
アーチ橋 web上で定着している名称だが、出典が不明な
為、(仮)にしている
九州地方では珍しい切石積みの鉄道橋梁
切石の風化具合に特徴あり。石材の種類が分か
る方、ご教授下さい
2023年5月訪問
(仮)宮野橋梁 水路 整石 整石 片出 1連 石桁 江戸切りの笠石の上にもう1段石積みがある
南側はBKにて拡幅されている
2023年5月訪問
上有田駅~有田駅間       
30 (仮)上有田橋梁 半円 車道 煉瓦 挟まれ 1連 5.46m
(18尺)
アーチ橋 両側ともにCアーチにて拡幅されている
上有田駅前の主要道ながら、擦り傷などの目立
った損傷がなく、美麗
だが、コンクリの壁面が味気ないのは確か
2023年5月訪問
31  (仮)有田橋梁 欠円 迫石 水路 煉瓦 煉瓦 両出 2連 3.64m
(12尺)
アーチ橋 河川橋梁というより、有田川の避溢橋という位置
付けかもしれない
迫石、要石、迫受石、水切りに石材を使用してい
る。埋まりかけだが、隅石も視認できる。煉瓦が
角になるのを避け、摩耗を防いでいるようだ
2023年5月訪問
有田駅~長崎県境間
 (仮)原明甲橋梁 水路 整石 整石 片出 1連 石桁 西側はBK拡幅されている
細高い暗渠
2023年5月訪問
JR唐津線
    名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
久保田駅~小城駅間
    ※未発見                     
小城駅~東多久駅間
32  (仮)浦熊川橋梁 半円 3 水路 整石 整石 片出 1連 1.52m
(5尺)
拱渠 名称は河川名より。(仮)渋木橋梁
北側は暗渠化している
線路と直交していないようで、坑門を傾斜させて
いる
笠石がある
2023年5月訪問
 (仮)別府橋梁 水路 整石 整石 片出 1連 石桁 北側はBKにて拡幅されている
持ち送り積みで石桁を支える
笠石がある
2023年5月訪問
東多久駅~中多久駅間
33  (仮)庄川橋梁 欠円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 3連 1.21m
(4尺)
拱渠 名称は河川名より。(仮)多久原3連橋梁
線路と直交していないようで、坑門を傾斜させて
いる
側壁両側下部に、煉瓦横半分間隔で階段状に3
段重ねてある。水流による洗堀を防ぐ目的と思
われる
煉瓦積みの水切りがある
笠石がある
2023年5月訪問
 (仮)両の原橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 石桁 名称は東側の「両の原踏切」から引用
(仮)多久原東橋梁
石桁の上に直接笠石が乗る小振りな物件
北側未確認だが、出ているものと判断した
2023年5月訪問
(仮)両の原西橋梁 水路 整石 整石 両出 1連 石桁 名称は東側の「両の原踏切」から引用
(仮)多久原橋梁
石桁の上に直接笠石が乗る小振りな物件
持ち送り積みで石桁を支える
2023年5月訪問
(仮)西ノ谷川東橋梁 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 石桁 名称は西側の西ノ谷川より
(仮)下多久橋梁
石桁の上に直接笠石が乗る小振りな物件
2023年5月訪問
34  道灌堤水路橋梁 欠円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 3連 1.21m
(4尺)
拱渠 土木学会選近代土木遺産Cランク
1903年(明治36年)竣工
土木学会での名称は「道かん溜池水路橋梁/道
灌堤水路隧道」
河川名は西ノ谷川…と思われる
煉瓦積みの水切り、切石の笠石がある
同じ3連橋梁なら、(仮)庄川橋梁の方が見栄えが
良い気がする。せめてそちらも登録してあげてほ
しい
2023年5月訪問
中多久駅~多久駅間
35 (仮)上の原西橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 片出 1連 1.45m
(4尺8寸)
拱渠 名称は東側の「上の原踏切」から引用
(仮)中多久橋梁
北側は暗渠化しているが、坑門は視認できる
笠石がある
径間がかなり中途半端で、計測ミスかもしれない
2023年5月訪問
多久駅~厳木駅間
(仮)小侍橋梁 水路 整石 整石 片出 1連 石桁 東側はゴルフ場で、暗渠化されているものと思わ
れる
2023年5月訪問
36  (仮)瀬戸川橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連 1.82m
(6尺)
拱渠 名称は河川名より。(仮)番所橋梁
床面に切石を敷いている
笠石がある
2023年5月訪問
厳木駅~~~唐津駅~西唐津駅間
    ※未探索                    
松浦鉄道西九州線
    名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
有田駅~~~大木駅        
    ※未発見                    
大木駅~山谷駅間
(仮)大木宿橋梁 水路 整石 整石 両出 1連 石桁 西側未確認だが、出ているものと思われる
2023年5月訪問 
山谷駅~夫婦石駅~金武駅間           
    ※未発見                    
金武駅~川東駅間  
37 (仮)大里甲橋梁  半円 4 車道 煉瓦 煉瓦 両出 1連 2.42m
(8尺)
拱渠 笠石がある
翼壁は後年増設されたようだ
2023年5月訪問
川東駅~伊万里駅間
38 (仮)川東橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連 1.52m
(5尺)
拱渠 川東駅の直下に位置する
精度が悪いが一応江戸切り、の笠石がある
2023年5月訪問
伊万里駅~~~長崎県境間 ※この区間の開業は昭和に入ってから
    ※未探索