水路隧道



 


愛媛県
JR予讃線(旧愛媛鉄道区間)
名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
伊予長浜駅(長浜町駅)~伊予出石駅(上老松駅)~伊予白滝駅※駅舎移転加屋駅)間
※未発見
伊予白滝駅※駅舎移転加屋駅)~八多喜駅※駅舎移転
(仮)米津橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連 1.82m
(6尺)
旧愛媛鉄道の暗渠。現在は予讃線だが、路線
付け替えによる廃線に残存する
八多喜駅※駅舎移転~春賀駅間
※未発見
春賀駅~五郎駅間
山高川橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連 2.73m
(9尺)
244K464M28(現行ガーダー橋より)
現在はガーダー橋であり、その橋梁の下に幅を
削られながら辛うじて残存
直角径間長約2.62m
五郎駅~伊予大洲駅(大洲駅)間
※未発見
JR予讃線・内子線(旧愛媛鉄道支線区間)
名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
伊予大洲駅(大洲駅)若宮分岐~新谷駅~喜多山駅間
※未発見
喜多山駅~五十鈴駅※駅舎移転
第一古田橋梁
半円 4 水路 整石 整石 両出 1連 1.82m
(6尺)
(仮)黒内坊橋梁
線路に対して斜めに架かっているようで、坑門
が大きく傾斜している
五十鈴駅※駅舎移転~内子駅※駅舎移転
(仮)五十崎橋梁 石桁 水路 整石 整石 両出 1連 路線付け替えによる廃線に残存する
下流側は石積み坑門で、やや傾斜している
JR予土線(旧宇和島鉄道区間)
宇和島駅~北宇和島駅間
    ※未発見                    
北宇和島駅~務田駅間
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(仮)日ノ組橋梁
半円 5 水路 整石 整石 片出 1連     西側が露出
四国最大の煉瓦製鉄道暗渠(当社調べ)
土台の切石から8段の側壁切石、迫受石と
繋がり煉瓦アーチを支える
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(仮)江ノ組南橋梁
石桁 水路 整石 整石 片出 1連 東側が露出
坑門、翼壁の石積みは後年改修と思われる
内部はオリジナルとみられる
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(仮)江ノ組北橋梁
石桁 水路 整石 整石 片出 1連 東側が露出
自然災害で埋没していた坑門が掘り起こされ
たような現状
遺構レベルの貴重な物件
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(仮)新屋敷南橋梁
 
石桁 水路 整石 整石 両出 1連   坑門を持つ立派な石桁暗渠。アーチ構造の方が
しっくりくる大きさ
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(仮)新屋敷橋梁
半円 迫石 水路 整石 整石 片出 1連     東側が露出
8枚の迫石と立派な要石で構成される坑門
内部アーチが下流に向けて3段階下がっている
大変珍しい構造。岡山県山陽本線の小屋谷
川橋梁が同じ構造を持つ
田畑に引水用と思われる石桁暗渠が並列
する
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(仮)新屋敷小橋梁
石桁 水路 整石 整石 片出 1連   東側が露出
(仮)新屋敷橋梁の脇に、田畑に引水する目
的と思われるが、設置位置が高い
拝み合うような配置で一風変わっている
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(仮)新屋敷北橋梁
石桁 水路 整石 整石 片出 1連   東側が露出
発見された当路線では最も簡素な造り
瓦礫が溜り、状態は芳しくない
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(仮)馬根橋梁
石桁 水路 整石 整石 両出 1連   立派な坑門を持つ石桁橋梁。完全にアーチ構造
そのものの佇まい
下流に向けて2段階一段ずつ段差ができて
いる