水路隧道



 


和歌山県
JR和歌山線
名称 アーチ
形状
巻厚 利用
形態
坑門 側壁 状態 径間
径間

高さ
(実測)
特記
和歌山駅~~~名手駅間
※未発見
名手駅~西笠田駅間
穴伏川橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連
西笠田駅~~~中飯降駅間
※未発見
中飯降駅~高野口駅間
大野第2号架道橋 半円 3 車道 煉瓦 煉瓦 両出 1連  3ナンバーでも辛うじて通れる。高さ制限2.4m
 アーチ環に焼過煉瓦を使用。
 笠石に雁木の装飾を施している。
大野第1号架道橋 半円 3 車道 煉瓦 煉瓦 両出 1連  3ナンバーでも辛うじて通れる。高さ制限2.4m
 アーチ環に焼過煉瓦を使用。
 笠石に雁木の装飾を施している。
 内部アーチはモルタル補修を受けている。
高野口駅~紀伊山田駅間
岸上川橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連  管理用か、通路あり
紀伊山田駅~橋本駅間
※未発見
橋本駅~下兵庫駅間
妻川橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連  幅に対して高さが異様にある橋梁。
 内部側壁の切石は分かるだけで15段あ
る。
西川橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連
下兵庫駅~隅田駅間
釜谷川橋梁 半円 4 水路 整石 整石 両出 1連
隅田駅~奈良県境間
※未発見
JR和歌山線(旧線)
隅田駅~奈良県境間
落合川橋梁 半円 5 水路 整石 整石 両出 1連  鉄道暗渠では最大クラスの口径を誇る。
南海本線
大阪府境~紀ノ川駅間
第三中橋梁 半円 1 水路 煉瓦 煉瓦 方出 1連  東側は滝壺のようになっている。
紀ノ川駅~和歌山市駅間
(仮)福島橋梁 石桁 水路 煉瓦 煉瓦 不明 1連  東側は未確認
宇治橋梁 半円 3 人道 煉瓦 煉瓦 両出 1連  内部側壁が小口半分程度迫り出している
南海高野線
大阪府境~紀見峠駅~林間田園都市駅間
※未発見
林間田園都市駅~御幸辻駅間
橋谷川橋梁 半円 4 水路 煉瓦 煉瓦 方出 1連  要石がある。右下がりの横断勾配。
 内部で屈曲している。
 坑門の損傷が目立つ物件。
御幸辻駅~橋本駅間
※未発見
橋本駅~紀伊清水駅間
(仮)古佐田橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 方出 1連  北側は未確認
 坑門が前後にやや傾斜している
大師第1号橋梁 水路 煉瓦 両出 1連  ガーダー橋
 位置
紀伊清水駅~学文路駅間
大師第7号橋梁 水路 煉瓦 両出 1連  ガーダー橋
 49k566m75
 位置
no photo 大師第8号橋梁 水路 煉瓦 両出 1連  ここのガーダー橋のこと?未確認
 位置
大師第9号橋梁 半円 水路 両出 1連  コンクリートアーチ暗渠
 位置
大師第10号橋梁 半円 4 水路 煉瓦 両出 1連  内部側壁がコンクリ製。元々そうなのかは
判別不能。
学文路駅~九度山駅間
大師第11号橋梁 半円 水路 両出 1連  コンクリートアーチ暗渠
大師第12号橋梁 半円 水路 両出 1連  コンクリートアーチ暗渠
大師第13号橋梁 半円 3 水路 煉瓦 煉瓦 両出 1連  下流側坑口向かって左側内部側壁に
2段の煉瓦迫り出しがある。
九度山駅~高野下駅間
大師第14号橋梁 半円 4 水路 煉瓦 不明 片出 1連  旧九度山発電所の水圧鉄管を通していた
と想定される暗渠
 橋梁名は当方の勝手な予測
 現在は煉瓦で蓋をしてあり、下部に排水
用の土管がある

 アーチ環に、ねじりまんぽ物件に見られる斜
め積みの出っ張りがある。内部がどうなって
いたのか非常に気になる
大師第15号橋梁  旧九度山発電所の導水路が潜る暗渠
 橋梁名は当方の勝手な予測
 導水路はこの後もう一回線路を潜るが、
BKで土被りも少ないため、勝手にこちらを
第15号に認定
大師第16号橋梁 半円 4 人道
水路
煉瓦 煉瓦 両出 1連  アーチ環に、ねじりまんぽ物件に見られる斜
め積みの出っ張りがある。がねじりまんぽ
ではない
高野下駅~極楽橋駅間
※未探索(昭和3年~4年開業なので存在の可能性は低い)