滋賀県 | ||||||||||||
JR東海道本線 | ||||||||||||
名称 | アーチ 形状 |
巻厚 | 利用 形態 |
坑門 | 側壁 | 状態 | 径間 数 |
径間 長 |
高さ (実測) |
特記 | ||
岐阜県境〜柏原駅間 | ||||||||||||
1 | 野瀬橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | ||||
2 | 枝川橋梁 | 半円 | 4? | 水路 人道 |
? | 整石 | 挟まれ | 1連 | ||||
3 | (仮)柏原東橋梁 | 欠円 | 2 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
0.83m | 2015年10月新規発見 鉄道庁の資料にない物件 南側は土管になっている |
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柏原駅〜近江長岡駅間 | ||||||||||||
4 | (仮)柏原西橋梁 | 欠円 | 2 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
1.43m | 鉄道庁の資料にない物件 片側はコンクリ蓋にて暗渠化されているが坑門は視認 できる |
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5 | 甲坂の尻架道橋 | 半円 | 4 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | スプリングラインに焼過煉瓦を1列入れている | |||
6 | 乙坂の尻橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | ||||
7 | 中野橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | ||||
8 | 清滝橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
2.75m | ||
9 | 前渕橋梁 | 半円 | 3 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | ||||
10 | 甲向田橋梁 | 半円 | 3 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 人道ぽいが中央に水を流すコンクリU字溝が設けられている | |||
近江長岡駅〜醒ヶ井駅間 | ||||||||||||
11 | 半の尻橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.82m (6尺) |
片側アーチカルバート補修、もう片側はBK補修を受けている が、BK側は坑門が確認できる |
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− | no photo | 長岡道橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 2.42m (8尺) |
− | |
12 | 向山尻橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
片側はコンクリ補修の上、土管になっている | ||
13 | 甲花の谷橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
接近困難 | ||
14 | 乙花の谷橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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15 | 垣内橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ ? |
1連 | 0.91m (3尺) |
− | 残存可能性:確定(2015年10月確認) ストリートビューで事前にチェックしていた場所とは違い、少し 北側に位置する 国道を跨ぐ際はBKで名称は「一色5号橋」 川側(西側)は未確認だがストリートビューでは鉄柵が見える 所がそうか |
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− | no photo | 本郷道架道橋 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 2.42m (8尺) |
− | 残存可能性:極低 小特車両以下の架道橋がこれと思われるが、実際は 石橋台鉄桁橋梁 後年改修か表記ミスか |
醒ヶ井駅〜米原駅間 | ||||||||||||
16 | 落合川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
1.42m | 440K507M75 | |
17 | 中河原橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
441K820M72 | ||
18 | 嫁ヶ渕橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
443K386M87 | ||
19 | 勝手川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
水量多く両側湿地帯で屈指の接近困難物件 | ||
米原駅〜彦根駅間 | ||||||||||||
− | no photo | 針ヶ崎橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.21m (4尺) |
− | 残存可能性:低 かなりうろうろしたが見つけられず 立地的に視認が難しい |
彦根駅〜南彦根駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
南彦根駅〜河瀬駅間 | ||||||||||||
20 | 長淵川橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 鉄道庁の資料では5尺(1.52m)だが、後年拡幅された? | |||
21 | 四反地橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
1.03m | ||
22 | 中嶋橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
1.95m | ||
23 | 蛇原橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
1.20m | ||
河瀬駅〜稲枝駅間 | ||||||||||||
24 | 向川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.52m (5尺) |
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25 | やべりと川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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26 | (仮)稲枝橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | ? | ? | 両出 | 1連 | 稲枝駅の直下にあり、鉄道丁の資料に存在しない 坑門、側壁共にコンクリ補修されている |
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稲枝駅〜能登川駅間 | ||||||||||||
27 | 前馬川架道橋 | 半円 | 4 | 車道 | 整石 | 整石 | 両出 | 2連 | 3.03m (10尺) |
名称からも水切りがあることからも元は水路だった模様 | ||
28 | 小川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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29 | 冷樋橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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30 | 冷樋川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.52m (5尺) |
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31 | 鯉川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
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32 | 海三場川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 人道 |
整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
人道の側壁は煉瓦仕様 | ||
能登川駅〜安土駅間 | ||||||||||||
33 | 砂川尻橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | ? | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
水深があって中が覗けなかった | ||
34 | 江端川橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
中央を鉄板で補強してある | ||
安土駅〜近江八幡駅間 | ||||||||||||
35 | 錦川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 2連 | 0.91m (3尺) |
片側完全閉塞、もう片側も潜入不能 線路沿い、車道の側溝に2連アーチの上部が露出する 一方のアーチに穴が開けられており、内部撮影だけは可能 |
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近江八幡駅〜篠原駅間 | ||||||||||||
− | no photo | 大町川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.21m (4尺) |
− | 残存可能性:極低 南側の白鳥川橋梁は当時10尺だった模様 後年改修で河川拡幅されて大町川と一体化した橋梁に なったのではないか |
36 | 六池川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
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− | no photo | 柳元川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.21m (4尺) |
− | 残存可能性:極低 推定地に石橋台コンクリ桁の暗渠がある 後年改修か表記ミスか |
37 | 知神川橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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38 | 荒砂川橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
中央をレールセントルで補強している 下は水路だがコンクリブロックで人道化している |
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39 | 河田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 3.03m (10尺) |
側壁両側に橋桁を乗せられる突起が出ている | ||
40 | 里川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
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篠原駅〜野洲駅間 | ||||||||||||
41 | 穴田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
片側に観音開きの水門が付いていて、坑門が隠れている | ||
42 | 大町架道橋 | 半円 | 4 | 車道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 3.03m (10尺) |
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43 | 兵作川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 煉瓦積みインバートがある 鉄道庁の資料に存在しない 周りの暗渠と組成が異なるため、後年物と思われる 名前は坑門の掠れた文字を読み取ったが「浜作川」かも |
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44 | 六反田橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | ? | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
両側とも切石で塞がれ、土管を通してある 片側の坑門の切石は積み直しと思われる |
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45 | 町田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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46 | えつた川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.21m (4尺) |
挟まれだが片側は坑門が視認可能 延長コンクリアーチがなぜか釣鐘型 アーチ環小口面に刻印あり |
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野洲駅〜守山駅間 | ||||||||||||
47 | 下ノ沢架道橋 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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48 | 市三宅田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.43m (8尺1寸) |
ねじりまんぽ ○字の中に「B」「I」「F」などの刻印が見られる |
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− | no photo | 菜島養水橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.30m (4尺3寸) |
− | 残存可能性:極低 嘗ての野洲川橋梁は少し北側に位置していたらしい それに伴いこの橋梁も少し北側にあった様だが築堤が 削られ消滅した模様 さらに少し北側に石積み?暗渠があるが、これは旧街道 のものと思われる |
49 | 宮城川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
片出だが、両方の坑門が視認可能 | ||
50 | 藤ノ木橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 鉄道庁の資料に存在しない。後年物と思われる 名称は現場銘板より |
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51 | 伊勢道川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 3連 | 1.82m (6尺) |
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52 | 島田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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− | no photo | 五反田川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.21m (4尺) |
− | 残存可能性: 本線下は改修されているよう に煉瓦構造物が一部顔を出している。現在の場所より やや北側にある ストリートビューで視認。現場未確認 ピカ、アルプ夫妻に確認を取ってもらったが、煉瓦構造物 は鉄道とは関係なかった |
守山駅〜栗東駅間 | ||||||||||||
53 | 下田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
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− | no photo | 出口溝橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 2.42m (8尺) |
− | 残存可能性:極低 現在の市道BKアンダーパスがそれか |
栗東駅〜草津駅間 | ||||||||||||
54 | 淵上橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
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55 | 堂ノ森川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
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56 | 赤池川架道橋 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
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57 | 里川橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
白ペンキで塗られている よく「渋川のマンボ」と混同されている物件 実際は西側の「海道浦橋梁」がそれ |
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− | no photo | 海道浦橋梁 | 半円 | 4 | 人道 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
− | 残存可能性:消滅 「渋川のマンボ」と呼ばれて親しまれていた極低人道 橋梁。当方は見ることが叶わなかった ここのサイトさんで往時の姿を見ることができる 映像を残されている方もいました。 |
− | no photo | 塚町橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.30m (4尺3寸) |
− | 残存可能性:不明 駅前再開発により場所不明。全く探せていないので何 とも言えない |
草津駅〜南草津駅間 | ||||||||||||
58 | 下り葉橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
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59 | 池田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
片側はコンクリ封鎖され土管を通している | ||
南草津駅〜瀬田駅間 | ||||||||||||
60 | 烏帽子橋梁 | 半円 | 3か4 | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.21m (4尺) |
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61 | 葛原川橋梁 | 半円 | 3か4 | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.82m (6尺) |
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瀬田駅〜石山駅間 | ||||||||||||
62 | 浅川橋梁 | 半円 | ? | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.21m (4尺) |
2m程がねじりまんぽで残りは通常巻き | ||
63 | 宮川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | 3.03m (10尺) |
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石山駅〜膳所駅間 | ||||||||||||
64 | 兵田川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
ねじりまんぽ 8尺は直角径間長。厳密には9尺2か4分の3寸 |
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65 66 |
篠津川橋梁 | 半円 | 4 3 |
水路 | 煉瓦 C |
整石 C |
片出 片出 |
1連 | 1.82m (6尺) |
BKを挟んでねじりまんぽが2つある 3層巻きの方は坑門、内部側壁ともにコンクリ補修? 3層巻きの方が古いと思われる 6尺は直角径間長。厳密には6尺11か8分の1寸 |
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− | no photo | 道ノ川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.82m (6尺) |
− | 残存可能性:極低 現在のBK地下道のことか、東寄りの土管のことか不明 だが、改修されているものと思われる |
膳所駅〜大津駅間 | ||||||||||||
67 | 諸子川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
側壁両側に橋桁を乗せられる突起が出ている | ||
大津駅〜京都府境間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
京阪石山坂本線 | ||||||||||||
石山寺駅〜唐橋前駅〜京阪石山駅間 | ||||||||||||
※未探索 | ||||||||||||
京阪石山駅〜粟津駅間 | ||||||||||||
68 | 盛越川橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 内部側壁が1段迫出している | |||
粟津駅〜〜浜大津駅〜〜坂本駅間 | ||||||||||||
※未探索 | ||||||||||||
JR東海道本線(旧線) | ||||||||||||
岐阜県境〜旧深谷駅間 | ||||||||||||
− | no photo | 新行動橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.61m (2尺) |
− | |
69 | 重堂川橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
5.00m | 橋桁を乗せることができる切石の突起が両壁にある 現在は国道365号線の下にある |
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− | no photo | 下手橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | |
70 | 大須谷橋梁 | 欠円 | ? | 水路 | 不明 | 整石 | 挟まれ | 1連 | 0.61m (2尺) |
当方確認中最も細高い物件。アーチ配列11列も最少。 現在は国道365号線の下にある |
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71 | 深谷川橋梁 | 半円 | ※1 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
ベースは4層巻きだが、内巻補強のように2層足されて いる。上流側では足された煉瓦が損傷しないように水切 り加工の切石が設けられている 現在は国道365号線の下にある |
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72 | 谷田川橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
2.10m | 国道365号線(旧旧線)にあった煉瓦アーチに県道244号線 (旧線)の煉瓦アーチが継ぎ足されたもののようで、延長が 長い。作りも異なり、旧線側は坑門が縦に斜めになって いる |
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旧深谷駅〜長岡駅(現近江長岡駅)間 | ||||||||||||
73 | (仮)新政所川橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
4.97m | 橋桁を乗せることができる切石の突起が両壁にある 実際に木桁が乗せてあり、往時の状況を視認することが できる 現在は県道244号線の下にある |
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74 | 宮田橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.21m (4尺) |
片側は土管利用で埋められている 現在は県道244号線の下にある |
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− | no photo | 大井橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 2.42m (8尺) |
− | |
− | no photo | 山邊川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.21m (4尺) |
− | |
旧深谷駅〜旧春照駅間 | ||||||||||||
75 | 政所川橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
5.00m | 橋桁を乗せることができる切石の突起が両壁にある 現在は国道365号線の下にある |
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旧春照駅〜旧上坂駅間 | ||||||||||||
76 | 南小倉埋樋橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
1.72m | 片側は石で埋められ土管を通してある 歩けるスペースが設けられているが管理用と思われる 現在は国道365号線の下にある |
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旧上坂駅〜長浜駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
馬場駅(現膳所駅)〜京都府境間 | ||||||||||||
− | no photo | 常與川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | 残存可能性:極低 常与川と思われる暗渠内部確認済み。暗渠部通して BK拡幅改修と思われる |
77 | 蟹川橋梁 | 半円 | ? | 水路 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 0.91m (3尺) |
国道1号線の直下に遺される | ||
78 | 上野川橋梁 | 半円 | ? | 人道 | ? | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.82m (6尺) |
国道1号線の直下に遺される 小学校の通学路になっている |
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79 | 東川橋梁 | 半円 | ? | 水路 | ? | 整石 | 片出※1 | 1連 | 3.63m (11尺10寸) |
※1:片出だが、アーチ環、坑門ともコンクリで覆われている ねじりまんぽ |
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馬場駅(現膳所駅)〜大津駅(現浜大津駅)間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
JR北陸本線 | ||||||||||||
米原駅〜坂田駅間 | ||||||||||||
80 | 前河原避溢橋 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | ※1 | 両出 | 3連 | 4.55m (15尺) |
3.17m | ※1:橋台側は切石、橋脚は煉瓦 煉瓦に「ビ」の刻印 現在は水路の機能はしていないと思われる 迫受石、水切りあり。 |
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− | no photo | 用水川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 2.42m (8尺) |
− | |
− | no photo | 通船川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 2連 | 3.03m (10尺) |
− | |
81 | 六之坪橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
真ん中に人が通れるスペースがある | ||
坂田駅〜田村駅間 | ||||||||||||
82 | 一町田橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 2連 | 3.03m (10尺) |
1.45m | ||
− | no photo | 角田橋梁 | − | − | − | − | − | − | 2連 | 3.03m (10尺) |
− | |
− | no photo | 土川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 2連 | 3.03m (10尺) |
− | 残存可能性:極低 鉄桁2径間橋梁に架け替え済みの模様 |
83 | 南仲海町橋梁 | 欠円 | 3 | 車道 水路 |
整石 | 整石 | 片出 | 2連 | 2.42m (8尺) |
2.00m | 車道は農道 中央の橋脚は煉瓦造り、水切りがある |
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− | no photo | 北仲海道町橋梁 | − | − | − | − | − | − | 2連 | 2.42m (8尺) |
− | |
84 | 樋尻町橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
2.50m | ||
− | no photo | 垣内浦川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 2連 | 2.42m (8尺) |
− | |
85 | 下辻町浦川橋梁 | 欠円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 2連 | 2.42m (8尺) |
中央の橋脚は煉瓦造り、水切りがある | ||
田村駅〜長浜駅間 | ||||||||||||
− | no photo | 五井戸川橋梁 | − | − | − | − | − | − | 2連 | 3.03m (10尺) |
− | |
86 | 北川橋梁 | 欠円 | 3 | 人道 水路 |
整石 | 整石 | 片出 | 2連 | 2.42m (8尺) |
2.11m | 中央の橋脚は煉瓦造り、水切りがある | |
87 | 反橋川橋梁 | 欠円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
2.23m | 片側はコンクリートアーチにて拡幅されている | |
長浜駅〜虎姫駅間 | ||||||||||||
88 | (仮)大井南橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 片出 | 1連 | 鉄道庁の資料に存在しない。後年物と思われる アーチ環がねじりまんぽで見られる鋸歯状になっている (ねじりまんぽではない) |
|||
89 | 金長橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
片側はコンクリートアーチにて拡幅されている | ||
90 | 甲八幡立橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 2.42m (8尺) |
片側はコンクリートアーチにて拡幅されている | ||
91 | 乙八幡立橋梁 | 半円 | 2 | 水路 | 整石 | 不明 | 片出 | 2連 | 0.91m (3尺) |
水深があり、内部が視認できない | ||
虎姫駅〜河毛駅間 | ||||||||||||
92 93 |
喜目橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 3.64m (12尺) |
1.70m | 鉄道庁の資料では、木桁12尺 ホームの下が煉瓦アーチで2基ある |
|
河毛駅〜高月駅間 | ||||||||||||
94 | 樋ノ口橋梁 | 半円 | 不明 | 車道 | 整石 | 不明 | 挟まれ | 1連 | 2.42m (8尺) |
両側がコンクリートアーチにて拡幅されているため、アーチ環も 見ることができない |
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− | 口北川原橋梁 | 不明 | 不明 | 不明 | 整石 | 不明 | 両出 | 1連 | 1.82m (6尺) |
両側ともコンクリ壁による封鎖。煉瓦アーチ部が見えないため ノミネート対象外 |
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95 96 |
中道橋梁 | 欠円 | 2 | 水路 | 整石 | 整石 | 挟まれ | 1連 | 1.21m (4尺) |
各ホームの下に計2本煉瓦アーチがある 線路部はガーダー橋 鉄道庁の資料には存在しない。 |
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高月駅〜木ノ本駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
木ノ本駅〜旧北陸本線分岐間 | ||||||||||||
97 | 堺橋梁 | 半円 | 2 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 ※1 |
1連 | 0.91m (3尺) |
※1:片出だが埋没。隙間から視認可能 新たにBKの水路ができ、廃状態 |
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− | no photo | 横川原橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | |
98 | 上河原橋梁 | 半円 | 2 | 水路 | 整石 | 整石 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
0.79m | ||
JR北陸本線(旧線) | ||||||||||||
現行北陸本線分岐〜旧中之郷駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
旧中之郷駅〜旧柳ヶ瀬駅間 | ||||||||||||
− | no photo | 辷り戸橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.21m (4尺) |
− | |
− | no photo | 紐谷橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 1.82m (6尺) |
− | |
旧柳ヶ瀬駅〜旧雁ヶ谷駅間 | ||||||||||||
− | no photo | 別当溝橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | |
− | 横根橋梁 | 不明 | 不明 | 不明 | 整石 | 不明 | 片出 | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | コンクリ壁による封鎖。煉瓦アーチ部が見えないため ノミネート対象外 |
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− | no photo | 小野田橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | |
− | no photo | 大ノ間橋梁 | − | − | − | − | − | − | 1連 | 0.91m (3尺) |
− | |
旧雁ヶ谷駅〜福井県境間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
JR草津線 | ||||||||||||
草津駅〜手原駅〜石部駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
石部駅〜甲西駅間 | ||||||||||||
99 | (仮)石部口西橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | ||||
100 | (仮)石部口東橋梁 | 半円 | 4 | 水路 | 整石 | 整石 | 両出 | 1連 | アーチ環が焼過煉瓦になっている | |||
甲西駅〜三雲駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
三雲駅〜貴生川駅間 | ||||||||||||
101 | (仮)園養寺橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 両出 | 1連 | 笠石部の煉瓦に段差の装飾あり | |||
102 | 十三佛橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 両出 | 1連 | 笠石部の煉瓦に段差の装飾あり | |||
103 | (仮)岩坂橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 片出 | 1連 | 笠石部の煉瓦に段差や櫛歯の装飾あり | |||
104 | 国分橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 土木学会選近代土木遺産Bランク 煉瓦製の社紋がある アーチ部、笠石、帯石、社紋は焼過煉瓦を使用している スプリングラインにも煉瓦装飾がある 笠石にデンティルの装飾がある |
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105 | 新道橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 胸壁に矢筈積みを使用する大変珍しい物件 アーチ部、笠石、帯石は焼過煉瓦を使用している 笠石にデンティルの装飾がある |
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貴生川駅〜甲南駅間 | ||||||||||||
106 | 御庄野橋梁 | 半円 | 4 | 車道 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 胸壁がフランス積み 笠石部に雁木の装飾がある |
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甲南駅〜寺庄駅〜甲賀駅〜油日駅間 | ||||||||||||
※未発見 | ||||||||||||
油日駅〜三重県境間 | ||||||||||||
107 | (仮)油日橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 煉瓦 | 両出 | 1連 | 笠石部の煉瓦に段差の装飾あり | |||
108 | (仮)上山崎橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 両出 | 1連 | このサイズで帯石と要石を使用している 胸壁にはフランス積み&ポリクロミーを採用しており、同路線 の3つの橋梁に次ぐ逸品と感じるが、あまりに知られて いない物件 |
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109 | (仮)五反田橋梁 | 半円 | 3 | 水路 | 煉瓦 | 整石 | 両出 | 1連 | アーチ環2層目に焼過煉瓦を使用している 笠石あり。帯石は煉瓦 胸壁にはフランス積み&ポリクロミーを採用している。これも かなりの逸品 |